シンプルな子供用ハンガーラックを作ってみた

2015/02/20

DIY日曜大工


2階の各部屋には、スライド式のハンガーフックが備え付けられているのですが…
身長140cmの小学生の息子には、身長が足りずまだ届きません。

ハンガーラック

小学校で着ていくアウターは基本汚いので、(笑)
特定の場所に本人がすぐ脱ぎ着できるようにしておくのが、私の理想です。
なので、ここにそのアウターをかけてほしいのですが、
届かないのは仕方がない。
余裕で届くように改良するしかありません。
という事で、余り木で細工をしました。

DIYハンガーラック

木の板に穴をあけ、スライダー状の丸フックに板をひっかける方法。
ここまで低くしたら、余裕で息子も届きます。
しかし、奥行きが全くないので、ハンガーを斜めにかけなければいけません。
これはこれで、特に違和感なく使用していたんですが…。
予想外に物を掛けまくるので、木がたわんでぶっ壊れるのも時間の問題っぽいです。
なんで、子供って掛けまくるんでしょうか?
何でもかけりゃいいってもんじゃない!笑

最初、この息子の部屋の家具を白でまとめようとしたんですが、
途中、パイン材のような木目の学習机をもらってから、
この自家製ハンガーラックの白色も少々浮き気味です。
壁紙と同化しているように見えますが、なんとなく、部屋の家具をまとまらせてない原因の1つかもしれません。



なので、これまた、余っていたSPF材を使ってハンガーラックを作りました。
買った物は、丸い棒のみ。

DIY子供用ハンガーラック
2x4と1x4のSPF材を使用。

作るときの注意点
  • ハンガーラックにかけた時に、服が壁に当たらないくらいの奥行きを考える必要がある。
    そのためには、子供用ハンガーラックであるが、大人用ハンガーを使うことを前提にしておくのが良い。

  • もちろんアウターが床につかない高さにする必要がある。
    子供はすぐ成長します。幼稚園児の目線で合わすより、小学生高学年くらいの目線で合わすのが良いかもしれません。まっ、高校生くらいになれば、また使わなくなるでしょうから…。

  • 床と接触する板にネジ止めする必要がありますが、ネジの頭が板より数ミリ深くなるようにすると、設置も安定し、ネジの頭で床を傷つける可能性がなくなります。

使用感想
洋服をかけるには最適ですが、
リュックやかばんをかけてしまうとかなりかさばります。
S字フックを使用してかばん類をかけていますが、やっぱり少し不便です。
かばん類は、このスタイルのハンガーラックには不向きですね。
かばんの収納は、また考えることにします…。






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